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RE:OPENING CEREMONY 一周年記念展

2021 6/10(Thu) - 6/30(Wed)

日、月曜日休廊 午前11 時~午後6 時 / 最終日は午後4 時まで

ご来廊に際して、新型コロナウイルス感染予防ご協力のお願い

*入店時に非接触の体温計にて体温測定させていただきます。
*また入店時に手指のアルコール消毒をお願い致します。
*混雑が発生した場合は、入場制限をすることがございます。どうかご了承くださいませ。

ギャラリーでは換気を徹底し、
スタッフは毎日の検温など健康管理、手洗いや消毒、マスクの着用、スペースの清掃に徹します。
何卒、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

A LIGHT HOUSE CALLED KANATA A LIGHT HOUSE CALLED KANATA

ア・ライトハウス・カナタ
移転 一周年記念展

変わるのが目的ではない。移転も改名も、あくまで手段であった。

西麻布へ移転して早くも一年が経つ。世界の状況は決して芳しくない中、こんなにも恵まれた環境で日々仕事が出来ることに大きな幸せを感じる。
この空間は決して当たり前のものではない。目の前に広がる景色は何よりも、支えてくださったお客さまと作家の方々からの賜物。社員と一緒にその幸せを噛みしめながら、オフィスでは絶えまなく笑い声が聴こえ、ギャラリーで新作を展示する度にチーム全員が感動し、みんなで嗜む仕事上がりの一杯も格別だ。1 日が過ぎるのが惜しく思うこともあるくらい。

幸せです。
感謝しかありません。
深く、深く、この気持ちがみなさまに伝わりますように。

「カナタという名の灯台」と名付けられた新ギャラリー。
この不思議な名前がようやく浸透してきたと実感する。
ただ当然ながら、灯台の意味について聞かれる事もしばし。

私共が大切にしている想いを象徴しているシンボルこそ、灯台である。

その一つの想いは「一隅を照らす」こと。ギャラリーの務めとは何か。埋もれた存在に光を当て、新たな価値を互いに創造し、遠く彼方へその想いを広めるのがギャラリーの存在意義の一つである。
一過性の流行りに走る事なく、有名無名問わず、男女問わず、年齢問わず、作家を発掘する重要性は近年、軽視されてきたように思う。だからこそ、固定の価値観に捉われず、ブレることなく、素敵な作家に光を当て続けたいと願う。

また、世は「灯台下暗し」である。浮世絵や若冲、具体美術など、日本人は近くに佇む美に気付かないことが多い。しかし、海外の方々に肯定された途端に、コロッと変わる。灯台下暗しだからこそ、広い世界に向け発信する責務が私たちにある。彼方へ日本人から成る美意識を広め、世界中に広まったその美意識は、やがて日本人の下へと帰す。そう、「逆輸入」という形で、原点回帰すること。日本の美術史はその事象の連続であった。

そして何よりも、この混沌とした世を照らす「希望」を、灯台から放たれる光のように広めたいと願う。作家一人では世界を目指すのは困難である。一寸先は闇。次の世代に何を残せるのか。100 年後、200 年後の日本人のために、そして世界のために。闇夜の航海をやさしく照らす灯台のように、誘われる芸術家がその無限大の夢を託し、お客さまがその
素敵な夢と幸福感に包まれ、そして私と社員の夢が叶う場所へなるように。そんなギャラリーになるため、カナタは誕生した。

導かれるがままに、過去と未来は一つとなり、光はやがて希望と成す。

これからも、みなさまのご愛顧とご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。そして、移転一周年を記念した展覧会となる「RE:OPENING CEREMONY」にて、再びみなさまとお目に掛かれる事を心待ちにしております。

ア・ライトハウス・カナタ
青山 和平

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