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Biography

亘章吾 Shogo
Watari
Shogo
Watari

亘章吾
Profile
  • 1987 京都の木材 問屋 に生まれる
  • 2009 立命館大学産業社会学部卒業
  • 2014 岐阜県 飛騨 高山「森林たくみ塾」で木工修行
  • 2016 アイルランド「 JOSEPH WALSH STUDIO 」勤務
  • 2019 帰国後、 「中川木工芸 比良工房 」勤務
  • 2020 中川木工芸に勤務する傍ら、 京都に工房を構え自身の制作活動を始める。
  • 2020 改組新第 7 回 日展 初 入選
  • 01 Exhibitions More

About
the Artist
About
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アイルランド出身の木工作家ジョセフ・ウォルシュさんのスタジオには数名の日本人が働く。初めてジョセフのアトリエを訪れた2017年、当時ジョセフの下で作品の制作に深く関わっていたその一人が章吾さんであった。キンセールという片田舎で暮らす日本人というだけで珍しい存在ではあったが、章吾さんと出会った際、不思議と初めてに思えなかった。何故ならその容姿が、私の幼馴染とドッペルゲンガーと思うほどであった。当然、それだけが印象に残った訳ではない。その話口調や物腰の柔らかさから滲み出る、章吾さんの素敵なお人柄に惚れたのだ。
その数ヶ月後。ゆかりある三重県鈴鹿市の椿大神社にてジョセフの日本デビューを開催し、ジョセフと来日された章吾さんと再会した。初めてお会いした時に着ていた汚れた作業着ではなく、ビシッと着こなしされたテーラードスーツ姿をオープニングで見て、改めて惚れ直した記憶がある。そして2018年。草月会館で大規模なジョセフ の個展を開催し、展示された新作の多くの制作に章吾さんが携わり、その鮮烈な「凱旋」は今尚忘れない。結婚を機に地元の京都へ戻り、お子さんも生まれ、そして念願の作家デビューを果たすこととなった章吾さん。素材の美しさを大切にし、天性の曲線美を木々に奏でる作家のデビューに心が躍るばかりだ。